スタディサプリの基本料金はいくら?
スタディサプリを考えるとき、いちばん気になるのは料金ですよね。ここでは公式サイトで案内されている基本の料金を、毎月払いと12か月一括払いに分けて整理します。数字がわかると、家計の中でどう位置づけるかも決めやすくなります。
ベーシックコースは月額2,178円(税込)
スタディサプリの土台になるのがベーシックコースです。料金は月額2,178円(税込)で、映像授業を追加料金なしで見放題にできます。1日あたりに直すと70円強なので、ジュース1本より安い計算です。
まず試したいご家庭には、毎月払いがいちばん気軽に始められます。合わなかったときに、大きな金額を払ったあとで悩まずに済むのも安心できる点です。
12か月一括なら月あたり1,815円
1年以上続ける予定があるなら、12か月一括払いの21,780円がおすすめです。月あたりに直すと1,815円になり、毎月払いを12回重ねたときより4,356円安くなります。
ただし、途中でやめても一括で払った分が戻らない場合があります。申し込む前に、公式サイトで返金や解約の条件を確認しておくと安心です。
小学生から高校生まで同じ料金で見放題
スタディサプリは小学1年生から高校3年生までの講座を、同じ料金で見られるのが大きな特徴です。学年をまたいで視聴できるので、中学生が小学校の算数に戻って復習する使い方もできます。基本の内容を下の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象学年 | 小学1年生〜高校3年生の講座を視聴できる |
| 毎月払い | 月額2,178円(税込) |
| 12か月一括払い | 21,780円(月あたり1,815円) |
| 無料体験 | 14日間(Webサイトからクレジットカード決済で申し込む場合) |
無料体験は申し込み方法に条件があります。App Storeなどから申し込むと対象外になることがあるので、体験したい場合はWebサイトからの申し込みを選んでください。
追加でかかる費用と個別指導コースの料金
月額料金のほかに、テキスト代や上位コースの料金が必要になることもあります。あとから「思ったより高くなった」とならないよう、先に確認しておきたい費用を紹介します。
紙のテキストは1冊1,320円
授業用のテキストは、PDFなら無料でダウンロードできます。紙の冊子がほしい場合は、小学講座の案内で1冊1,320円とされています。印刷できる環境があれば、PDFを自宅のプリンターで出力すれば足ります。
ノートに書き込みながら授業を見たい子には、紙のほうが集中しやすいこともあります。まずはPDFで始めて、必要を感じたら冊子を足す流れが無理がありません。
中学講座の個別指導コースは月額10,780円
中学講座には、ベーシックコースのほかに個別指導コースがあります。紹介記事によると料金は月額10,780円で、映像授業に加えて学習の進め方を相談できる形です。
ベーシックの約5倍ですが、「一人だと勉強の計画が立てられない」という子には心強い選択肢です。コースの内容や料金は変わることがあるので、申し込みの前に必ず公式サイトで最新情報を見てください。
支払い方法と無料体験の注意点
小学講座の案内では、次の支払い方法が紹介されています。
- クレジットカード
- コンビニ払い
- App Storeの決済
- Google Play Storeの決済
お子さんがスマホやタブレットで申し込むと、アプリストア経由になることがあります。無料体験の対象になるかどうかも申し込み方法で変わるので、保護者の方が確認してから申し込むのがおすすめです。クレジットカードを使わない家庭は、コンビニ払いを選べるか事前に調べておきましょう。
塾やオンライン家庭教師と料金を比べてみる
スタディサプリの安さは、ほかの学習方法と並べるとはっきりします。ただし、安いから万能というわけではありません。料金と中身の両方を見て、わが家に合うかどうかを考えてみましょう。
集団塾と比べたときの費用感
塾に通う場合は、毎月の授業料に加えて、教材費、テスト代、夏期講習や冬期講習の費用がかかる家庭が多いです。一方スタディサプリは、月額2,178円で映像授業が見放題です。通塾の送り迎えや移動の時間もいりません。
ただし、塾のように先生が宿題を確認してくれたり、席に座れば勉強せざるを得ない環境はありません。費用を抑える代わりに、続ける工夫は家庭で用意することになります。
オンライン家庭教師との違い
オンラインで先生とやり取りする家庭教師サービスも増えています。たとえば東大生が教える「東大コーチ」は、月額8,800円からと紹介されています。マンツーマンで質問できる安心感がある分、スタディサプリのベーシックコースより料金は上がります。
授業を見て自分で進められる子ならスタディサプリ、質問や声かけが必要な子ならオンライン家庭教師と、子どもの性格で選ぶと失敗しにくくなります。
映像授業と家庭教師どっちが合う?費用・効果・向いている子を比較
家庭で用意しておきたいもの
料金には含まれませんが、授業を見るための準備も必要です。
- スマホ、タブレット、パソコンのどれか
- 安定したインターネット環境
- 授業を見ながら書き込むノート
すでにスマホやパソコンがあれば、新しく買うものは多くありません。ただし、通信量が気になる場合は、Wi-Fi環境で見るルールを決めておくと安心です。ノートを広げて机で見る習慣をつけると、ただ眺めるだけで終わりにくくなります。
料金に見合う使い方と向いている家庭
安くても使わなければ意味がなく、使い方次第でお得にも割高にもなります。ここでは、どんな子に合いやすいか、どんな単元から始めるとよいかを、教育アドバイザーの目線でお伝えします。
自分で進められる子には費用対効果が高い
口コミでは、自己管理ができる子にとって料金面でも時間の面でも使いやすいという声が見られます。たとえば高校生なら、英語は関正生先生の英文法、肘井学先生の英文読解が人気です。
中学生なら、学校の授業を受けたあとに同じ単元をもう一度見ると、定期テストの前に理解が定着しやすくなります。1回の授業は小学講座で約10分、中学・高校は約15分なので、すき間時間にも取り組めます。
物足りなさを感じやすいケース
一方で、口コミには「続かない」「難関大の対策には物足りない」という声もあります。東京大学や京都大学のように記述力が問われる二次試験を目指す場合は、添削や過去問の個別指導を別に組み合わせたほうが安心です。
また、スマホの誘惑に負けやすい子は、見るだけで終わってしまうことがあります。そうしたときは、見る時間と場所をあらかじめ決めておくと続きやすくなります。
料金を無駄にしない使い方
おすすめは、苦手な単元を一つ決めて見ることです。具体的には、次のような単元が取り組みやすいです。
- 中学2年生の数学「一次関数」
- 中学3年生の英語「関係代名詞」
- 高校1年生の数学「二次関数」
- 高校生の古文「助動詞」
どれも、つまずくと後の学習に響きやすい単元です。まず14日間の無料体験で1本を最後まで見られるかを確かめ、続けられそうなら有料に進むと、料金を無駄にしません。苦手を一つ減らせたら、次の単元に進む形でリズムをつくっていきましょう。
関連記事も併せてご覧ください。
