勉強がわからなくなった時に、そこで止まってしまうお子さまは少なくありません。授業の内容についていけているか、家庭学習だけで足りているか、不安を感じる保護者の方も多いはずです。塾を検討する際も、何を基準に見比べればよいか迷うことがあります。
この記事では、明光義塾を「いまの学力・学び方のタイプに向いているか」という観点だけで見ていきます。他の観点は扱わず、あくまでこの一点に絞って整理します。塾には様々な形態があり、同じお子さまでも合う形は一つとは限りません。
料金や合格実績、口コミについては、この記事では扱いません。
結論:いまの学力・学び方のタイプに向いているか
分からなくなった箇所までさかのぼって、その場で確認したいという条件に当てはまるなら、明光義塾は選択肢に入ります。当てはまらないなら、集団指導の進学塾のほうが噛み合います。
集団指導の進学塾は、決まったカリキュラムに沿って、同学年の生徒とともに授業を受ける形態です。授業は、周りの生徒と同じ内容を同じ速さで学びます。明光義塾は1対2〜3の個別指導のため、授業の進み方をその場で調整しながら進められます。同じ学年の中での位置を確認しながら進めたい場合は、集団指導の進学塾のほうが目的に合います。逆に、途中でつまずいた時点まで戻って確認したい場合は、個別指導のほうが対応しやすくなります。
どちらが向いているかは、お子さまが授業の中でどこにつまずきやすいかによって変わります。
明光義塾の指導形式・対象・特徴
指導形式
明光義塾は、1対2〜3の個別指導で学習を進める形式です。講師1人が生徒複数人を担当しながら、一人ひとりの進度に合わせて対応します。集団授業のように決まった速さで先へ進むのではなく、生徒の理解の状態に合わせて進み方を調整します。オンラインでの指導にも対応しています。授業中に分からなくなった箇所を、その場で確認しやすい形です。
対象学年と対応範囲
対象学年は小学1年生から高卒生までで、小1〜6・中1〜3・高1〜3・高卒生に対応しています。中学受験・高校受験・大学受験のほか、定期テスト・内申対策、中高一貫校への対応、学校の授業理解のための補足学習、苦手科目克服、総合型選抜・学校推薦型選抜対策、小論文対策、面接対策、英検対策、漢検対策まで扱っています。学年の枠を越えて対応範囲が設定されているため、今の学年より前の内容に戻って確認したい場合にも対応しやすい範囲です。学年をさかのぼって確認したい単元がある場合にも対応しやすい範囲です。
通い方(教室・オンライン)
通い方は、教室に通う形とオンラインで受講する形の両方に対応しています。オンラインでも個別指導が受けられるため、通学が難しい場合にも学習を続けやすくなります。教室が近くにない場合や、送り迎えが難しい場合でも、オンラインを選ぶことで個別指導という形式自体は変えずに続けられます。分からなくなった時点まで戻って確認する学び方を、通学・オンラインのどちらでも取り入れやすい仕組みです。
向いている人/向いていないケース
向いている人
- 授業中に分からなくなると、そこから先が入ってこない:授業中に一度分からなくなると、その後の内容が頭に入ってこなくなるお子さまです。個別指導であれば、分からなくなった時点でその場に立ち止まり、確認しながら先に進められます。
- 質問を人前で言い出しにくい:クラスの中で質問を言い出しにくいお子さまです。1対2〜3の個別指導のため、周りの目を気にせず講師に確認しやすい環境です。人数が少ないぶん、質問するタイミングをつかみやすくなり、聞きたいことをそのまま言葉にしやすくなります。
- 学年をさかのぼって確認したい箇所がある:今の学年より前の内容でつまずいている箇所があるお子さまです。対象学年が小1〜高卒生まで幅広いため、さかのぼっての確認がしやすくなります。
向いていないケース
- 決まったペースがあるほうが取り組める:個別指導では生徒ごとに進み方を調整するため、決まったペースで進めることを求める場合は集団指導の進学塾のほうが噛み合います。
- 同学年の中で位置を確認しながら進めたい:個別指導は他の生徒と比べる仕組みではないため、同学年の中での位置を確認しながら進めたいことを求める場合は集団指導の進学塾のほうが噛み合います。
- すでに学校の内容は理解しており演習量を増やしたい:個別指導は理解の確認に重点を置く形式のため、すでに学校の内容を理解しており演習量を増やすことを求める場合は集団指導の進学塾のほうが噛み合います。
料金や口コミの詳細を確認する
この記事では、いまの学力・学び方のタイプに向いているかという観点での適合だけを扱っており、料金・口コミ・教室ごとの情報については扱っていません。学び方のタイプが合っていそうな場合でも、通う教室によって条件は異なります。実際に検討する段階では、そうした情報もあわせて見ておくことが大切です。
検討を進める際には、料金や口コミなどの詳細情報もあわせて確認すると判断しやすくなります。確認する際は、通いやすさ、指導形式との相性、対応している対象学年の範囲といった観点を見ておくとよいでしょう。
いまの学力・学び方のタイプで見た場合、分からなくなったときにその場で戻れる必要があるかどうかが、明光義塾を選ぶかどうかの分かれ目になります。
